敦賀の地酒復活プロジェクト

敦賀に地酒をもう一度復活させて新幹線が開業する敦賀を盛り上げようという有志によるプロジェクトです。
敦賀産の酒米で日本酒を作ります。北陸新幹線敦賀開業(2024年3月16日)での販売を目指します。

敦賀の地酒復活プロジェクト(READY FOR)

11月15日 クラウドファンディングを開始します。

⇒クラウドファンディングはこちらから(READY FOR)

Facebookページでも活動の様子を紹介しています!敦賀の地酒復活プロジェクト(Facebook)

日本酒を作るためには醸造する醸造所が必須で、かつて敦賀で醸造していた場所では困難であることから協力してくれる近隣地域の酒造会社を探すことからはじりました。

2022年夏、敦賀の地酒復活に向けた構想がはじまる

9月 小浜市にある小浜酒造さんが敦賀地酒プロジェクトに乗っていただけるということで小浜酒造さんの酒蔵見学を実施して、酒造りの工程や出来た酒の保管や製品になるまでの酒造りの現場をお話を伺いながら実際に見聞きし、酒造りの現状を知る機会をいだくことができました。見学と同時に小浜酒造さんで醸造している酒数種類と敦賀の魚を一緒に食べ呑み比べし、敦賀の魚に合うお酒の味について話し合いました。
そこでプロジェクトメンバー以外の方にも敦賀の地酒を復活させるプロジェクトを知ってもらうため、カグラナイトで酒造りについて話を聞いてもらい、日本酒の試飲と敦賀の魚の組合せを体験してもらうこととなりました。

9月 カグラナイト(@カグ~ル)
敦賀地酒プロジェクトメンバーの宮本佳奈さん、小浜酒造の高岡社長、タウンマネージャーの阿部さんによるトークセッション。地酒と地域の食文化との関係性、地酒が地域にもたらす効果や好きな地酒についてなど、会場内は北陸新幹線開業と合わせて敦賀の地酒が復活することへの期待が高まっていました。
トーク終了後は、敦賀真鯛と敦賀ふぐを食しながら日本酒の試飲により話も弾み、参加者の期待は最高潮に達し、話しも尽きない様子でした。

2023年春、敦賀の酒米作りがはじまる

このプロジェクトの趣旨でもある敦賀産の酒米で日本酒を作ること、その為の酒米作りに取り掛かりました。これまで酒米を作ったことがなく、どれだけの量が収穫できるのか・・・

5月 酒米五百万石の苗を市内でプロジェクトメンバーでもある市内の米農家さんと敦賀商工会議所女性会の協力を得て早乙女姿の女性が田植えを行いました。

6月 順調に稲が生育しています。

7月 猛暑の中、青々とした稲。9月の収穫まであと2ヶ月。

2023年秋、敦賀の酒米を収穫しました

9月 秋晴れの空の下、良く実った五百万石の稲穂。

プロジェクトメンバーと協力いただいている方々とよく実った五百万石を収穫しました。

収穫された酒米はこれから冬の新酒仕込みに入っていきます。

2024年冬、月きよしの新酒初仕込み

1月 敦賀産の五百万石を使った新酒「月きよし」の初仕込み

計700キロの酒米を仕込む三段仕込み。三日目の仕上げに310キロの酒米を仕込む作業にプロジェクトメンバーで参加!
お米の質は酒蔵の小浜酒造さんからもお墨付きをいただき美味しいお酒になるようにやる気アップ、気合と美味しくなるように気持ちを込めました。


敦賀の地酒復活プロジェクト実行委員会  
連絡先  港都つるが株式会社
     〒914-0063 敦賀市神楽町1丁目1-5 TEL: 0770-20-0015 
     E-mail: info@minato-tsuruga
     SNS: Facebook
     (11月15日公開)クラウドファンディング[敦賀の地酒復活プロジェクト]